スティーブ・ジョブズ(3巻) (Kissコミックス)

スティーブ・ジョブス Apple Steve Jobs
スティーブ・ジョブズ(3巻) (Kissコミックス)
スティーブ・ジョブス Apple Steve Jobs

第9話 ニューエイジの夜明け

アップル社の最初の投資家であったマイク・マークラは、初期のアップルの経営を大きく支えた存在であり、ジョブズはマイクから会社経営を学んでいく。1977年4月16、17日 サンフランシスコで開かれた第1回ウェストコースト・コンピューターフェアにて、アップルIIが初披露され、アップルIIは爆発的に売れ、莫大な利益をアップル社にもたらした。マークラはマイケル・スコットを引き抜き、彼をアップル初代CEOにする。スコットはAppleをより組織的にするため、社員番号を入れた社員証を発行したが、社員番号1は、ウォズに与えられ、ジョブズはこれをスコットに抗議する。ジョブズは結局、社員番号0を手に入れることで妥協した。

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第10話 妊娠とDNA鑑定

ジョブズは交際していたクリスアン・ブレナンとの間に婚外子のリサ・ニコール・ブレナンが誕生しており、父子鑑定テストの結果、94.41%の確率で親子であると確認されているにもかかわらず、ジョブスは認知を拒否した。また、ジョブズは一切、生活費の援助をしなかったので、クリスアンは、リサを育てるために生活保護に頼らねばならなかった。ジョブズは「自分が父親になるというのがどういうことか想像できなかった」「事実と真っ向から向き合う事ができなかった」と語っている。

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第11話 ゼロックスとリサ

アップルは次世代パーソナルコンピュータとして、Lisa(リサ)・プロジェクトが立ち上げられた。ジョブズは優秀なプログラマーのビル・アトキンソンに払い戻しのできない航空券を送り、アップル社へ招いた。ビルはLisa(リサ)やのちのMacintosh(マッキントッシュ) プロジェクトで、重要な役割を果たしている。また、ジョブズらはゼロックス社のパロアルト研究所を訪問した際に、グラフィカルユーザインタフェース(GUI)を搭載した「Alto」を見て、大きな衝撃を受け、開発中のLisaに、これと同じ機能を持たせることを考える。しかし、ジョブズがLisaプロジェクトを混乱させている原因と考えたCEOのスコットは、Lisaプロジェクトからジョブズを外した。

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第12話 真のアーティストはシンプルに

Lisaプロジェクトから外されたジョブズは、1981年に突如としてMacintoshプロジェクトに乗り出す。Macintoshプロジェクトは1979年にジェフ・ラスキンが、開発を開始したものだったが、ジョブズとの対立の末、ラスキンはアップル社から去ることになった。取締役であったジョブズの働きで予算も増え、Lisaプロジェクトからメンバーや技術の引き抜きを行った。時には「現実歪曲フィールド」と呼ばれるほどに、無理難題を吹っかけ、一見、不可能と思われることでも、結果として偉業を達成していった。細部にまでこだわり抜き、開発は難航したが、ついに1984年1月、Macintoshは完成した。

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投稿者:

Shuji Tenra

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