PythonをAtomエディタのatom-runnerで実行する

本記事ではPythonの実行環境をAtomエディタとそのパッケージの「atom-runner」を使って簡単に構築する手順を載せております。

実行環境はこちらです。

MacOSの場合

MacOSの場合、デフォルトでPython2.7系がインストールされていて、直接実行することも可能です。実際にインストールされているかを確認するためには、「ターミナル」を使用すると簡単にできます。
ターミナルは、「アプリケーションフォルダ」内の「ユーティリティフォルダ」にインストールされています。
検索からターミナルを探す場合、ショートカットのCommand +スペースバーで、「Spotlight」を開いて、「terminal.app」と入力すると出てきますので、アプリを起動します。

ターミナルで以下のコマンドを実行すると、インストールされているバージョンが表示されます。

whichコマンドで、どこにインストールされているかパスがわかります。

最新版のPythonをインストール

デフォルトのバージョンではなく、最新版をインストールしたい場合の手順です。
※MacPortsやbrew等のパッケージ管理ソフトで、インストールしたい方は対象外です。

Python公式サイトより、Download Python 3.7.0(2018.10.5現在)をクリックして、インストーラーをダウンロードします。

インストーラーを開き、規約に同意してインストールします。

インストールを終えると、アプリケーションフォルダに「Python 3.7」が追加されます。フォルダ内の「Python Launcher」はPythonをファイルから実行するために必要なアプリで、「IDLE」はPythonの統合開発環境です。今回は使用しませんが、起動する場合、ターミナルから$ idle3コマンドでもIDLEが立ち上がります。

Atomのダウンロード

公式サイトからAtomをDownloadします。

atom-runnerのインストール

Welcome Guideの「Install a Package」をクリックしてから、「Open Installer」をクリックします。


出てきたSettingsの「Install Packages」のテキストボックスからatom-runnerを入力し、出てきた該当のパッケージを「Install」します。

また、Atomの言語を日本語に設定したい場合は、「japanese-menu」のパッケージをインストールしてください。

Pythonの実行

「untitle」のタブを選択し、Pythonでコードを記述し、拡張子が.pyのPythonファイルを作成します。atom-runnerの実行はMacOSの場合、Control + rです。すると、該当ファイルの実行結果が表示されます。

現状では、デフォルトのバージョンのPython2系が適用されているかと思いますので、上記でインストールしたPython3を適用する場合は、「Atom」 => 「Config」 と進み、「config.cson」というファイルに追記します。

Python3を指定した、以下の記述をconfig.csonに追記して保存します。

以下のコードを実行すると、変更されたバージョンの確認ができます。

ちなみにatom-runnerを閉じる時はescapeキーでできます。

以上です!ご覧いただき、ありがとうございました!!😀


投稿者:

Shuji

読書したり、プログラミングしたりしています。何かアウトプットできそうなものがあれば投稿していきたいと思います。